水道水検査
測定結果(2012-05-20)
ATOMTEX製γ線測定器AT1320Aを用いて自宅の水道蛇口水(1リットル)を測定した結果、 有意な数値(>3σ)は得られず検出限界未満という判定になりました。 2012年4月からの新基準(水道水:セシウム合算10Bq/kg)においても基準値以下(<4.8 Bq/kg)でした。
阿賀野市の給水は、阿賀野給水区と安田給水区の2系統で運営されています。 安田給水区(旧安田町)では地下水を水道原水に用いていますが、阿賀野給水区(旧水原町)では阿賀野川表流水と地下水が併用されていますので、阿賀野川の水質変化を受けやすい傾向にあります。 また、地下水が混合配水されているためかγ線スペクトル上には岩石由来の天然放射性核種の存在が認められます。
◎ 測定時間:10,000秒
◎ 水道蛇口水(阿賀野給水区水原)
セシウムー134 検出限界未満(<2.3 Bq/kg)
セシウム−137 検出限界未満(<2.5 Bq/kg)

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