新潟県内農地土壌の放射性物質調査

新潟県内農地土壌の放射性物質調査


平成24年(2012年)の春の作付けに向けて、新潟県が実施した「農地土壌の放射性物質調査(定点観測)」の結果が公表されました。 セシウム137(Cs-137)とセシウム134(Cs-134)のいずれも検出されている南魚沼市(六日町)では福島第1原発事故に起因する汚染が確認されています。 他の地域のセシウム134(Cs-134)は検出されず(10Bq/kg以下)となっており、このデーターだけでは事故の影響を判断できません。




土壌調査2012-4


新潟県内農地土壌の放射性物質調査(2012年04月27日発表)
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